12月23日(木) 2学期終業式
 コロナ感染対策のため、校内放送で実施しました。校長先生のお話のあと、生活委員会から冬休みのすごし方について、安全のためのやくそく、感染対策、学習や体力づくりなどについて、お話がありました。最後に各学年の代表児童から2学期がんばったこと、心に残っていることの発表がありました。
 


12月10日(金) ようこそ先輩!<我孫子智美選手来校>
 我孫子智美さんは、陸上競技女子棒高跳び日本記録(4m40cm)保持者です。2012年ロンドンオリンピックにも出場されました。高校時代に棒高跳びを始めて以来、ずっと草津を拠点に陸上の指導、スポーツ振興のために活躍されています。
 オリンピックの理想は人間をつくること、とくに「参加までの過程が大事」とお話をされました。
 お話の合間に、高跳びの棒をさわらせてもらったり、東京オリンピックの聖火トーチを持たせてもらったり、メダルを首にかけさせてもらったりと貴重な体験をさせてもらいました。ちなみに、棒高跳びで使う4m超えの長いポールは、体育館の2階観覧テラスに簡単に届く高さでした。
 

 
 「人生にとって大切なことは、成功することではなく、努力すること」選手生活で大切なことを学んだと言われます。それは、今できることを、今できる限りの力で努力するといことだそうです。結果はよくもわるくも後からついてくるのだから、その結果をそのときに受けとめ、次に生かせばよいということです。そのためにも、子どもたちには「自分の気持ちを大切にすること」そして「自分の周りの人や物を大切にすること」をモットーにしてほしいと。
 「壁は乗り越えられる人の前にしか現れない」こんな言葉が心に深く響いた講話でした。
 

  

12月6日(月)と8日(水) 1年「あきまつり」 4年生を招待
 1年生の生活科で、紅や黄になった葉っぱや木の実を集めました。これを使ってお店屋さんをすることになりました。お客さまとして、4年生を2回に分けて、招待することになりました。
 初めのあいさつのあと、それぞれのお店がお客さまを呼び込みます。遊び方を説明したり、景品を渡したりと大忙しでした。4年生は、どんなふうに遊ぶといいか説明をじっくり、やさしく聞いてくださいました。