1月20日(木) 3年 社会科・総合「昔のくらし」
 3年生の社会科では「昔のくらし」を学習します。その発展として総合的な学習でも「昔のくらし」について矢倉を舞台に調べていきます。そこで、「矢倉記憶絵プロジェクト」のみなさんの協力で、昔の生活道具を集めて頂きました。子ども用の着物や下駄など、衣類に関係する物、かまどや七輪、火吹き竹、金網など食に関係する物、湯たんぽ、火箸と火鉢、豆炭といった暖房用具、蚊帳やうちわなどの夏の生活用具などなど、たくさんの用具が並べられ、多目的室の「八楽っ子ルーム」はまるで博物館のようになりました。
 

 
 これまでなら、3年生の子どもたち全員が、いくつかの教室をまわり、矢倉記憶絵プロジェクトのみなさんにたくさん来てもらい、体験させてもらったり、お話を聞いて尋ねたりしていました。しかし、今回は、感染対策のため、地域コーディネーターの方にお世話いただき、学級単位で活動させてもらいました。ほんものをさわり、その場で質問することで、少しでも昔のくらしのことがわかるように、という願いがこめられています。ありがとうございました。
  

 



1月18日(火) 1年生活科「昔遊び」 竹ぽっくりつくり
 1年生の生活科学習「むかしあそび」で楽しんでもらおうと、学校ボランティアのみなさんに、「竹ぽっくり」をつくっていただきました。本来なら地域のお年寄りの方々と一緒に竹ぽっくりをつくり、昔遊びを楽しむ予定でしたが、新型コロナウィルスの感染が心配なため、残念なことにとりやめになってしまいました。
 
 作業をしながら、高さはこれくらいかな、うまく乗れるかな、などと、子どもたちが楽しく遊べるようにと心を込めてつくってくださいました。大切に使わせていただきます。 


1月13日(木) 不審者対応訓練
 校内に不審者が侵入してきたらどうするとよいか…ということで、草津警察の生活安全課の協力を得て、避難訓練をしました。
 

 教職員は不審者に遭遇した時の初期対応、子どもたちは身を守るための行動の仕方について学習しました。訓練の後、警察署の方から、「いかのおすし」をポイントに、身の守り方についてお話を聞きました。
 


1月7日(金) 3学期始業式
 第3学期の始業式です。コロナ感染対策のため、校内放送で実施しました。
 まず、校長先生からは、こころをあらたにとりくむことのお話がありました。つづいて、トイレのスリッパをそろえるといった毎日の学校生活で気をつけることや、コロナ感染対策について生活委員会からお話がありました。最後は、冬休みの思い出、そして今年の抱負や3学期のめあてを、各学年の代表の発表です。メモや原稿を読み上げるというのでなく、要点をとらえてお話をするようにしました。