2月24日(木)          6年 生き方学習~笠松シェフに学ぶ~
 卒業を目前に控えた6年生の子どもたちへの贈り物として、講師の笠松シェフには、毎年のように来校してお話をしていただいています。笠松シェフは料理オリンピックのメダリストで、矢倉学区にお住いの方です。子どもたちに、夢や目標をかなえるための歩み方の参考にぜひともしていただきたいと、快く引き受けてくださいました。
  お話では、厳しい修業時代を経て、料理の全国大会で入賞し、その後、オリンピックへ出場するチャンスが巡ってきたときのこと、オリンピック出場直前のアクシデント、見事銅メダルを獲得した時のことなど、いくつもの出来事を紹介しながら、夢や目標にむけてどのように取り組んでいくとよいのかお話しくださいました。
  
 叱られたり注意されたりしたときは、避けて逃げるのでなく、まずは受け入れることが大切。そのために受け入れる力を養っておくこと。つらくてくじけそうになったときは、手に入れやすい「やめる理由」をそろえるのでなく、「続ける理由」を小さなことでもいいから見つけていくこと…。子どもたちは心に響く笠松シェフの言葉、一つひとつを書きとめることができました。 
 ひととおりお話を聞かせて頂いたあとは、赤ワインソースのかかったオムレツの調理を実演していただきました。ソースのレシピが説明されると、子どもたちは熱心にメモしていました。
 

 
2月21日(月) 今年度最終のクラブ活動
 今年度3学期のクラブ活動は、数えるほどしかできていません。3学期に入ってすぐに、新型コロナの感染状況が厳しくなり、本校でも学年閉鎖をするようになったからです。
 そんな中、この日は久しぶりにクラブ活動をすることができました。3月7日(月)に計画しているクラブ発表に向けての取組です。自分たちが所属するクラブのおもしろさ、メンバーで協力してつくりあげてきたものなどを紹介する動画や画像を収録しました。
 

 

 

 
2月10日(木) がん教育
 奥井さよ子さんをお招きし、ご自身の体験をもとにお話をしていただきました。
「がん」の告知とその後の治療、この間に起こった出来事、そこでの思い、そして今どのような生活をしているかなど語っていただきました。がんをわずらってわかったこと、それは、「がん=死ぬ」ということでなく、「生きる時間が与えられた」ということだそうです。2人に1人ががんになると言われています。だからこそ、「いただいた命を大切に」という語りかけに、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。
 
2月10日(木) 入学説明会
 コロナ感染の状況が厳しい中の開催となりました。マスクの着用、座席の工夫、会場内の換気、受付時の手指消毒など、種々の感染対策を施しての実施です。できるだけ短時間で終わるよう、わかりやすい説明にも努めました。これまでであれば、入学予定の子どもたちは別室で入学体験をしているはずですが、できませんでした。残念です。それぞれのご家庭で、入学に向けて学用品を整えたり、学校までの通学路を歩いてみたりする中で、心の準備ができていくよう願っています。
 

 


2月8日(火) レバー式水道栓への取り換え作業
 コロナ感染対策のため、学年休業措置をとった期間中の取組です。関係学年の先生たちと衛生管理補助業務員で学校の水道栓をレバー式のものに取り換える作業をしました。学校生活が安全で安心できるようなものにしていきたいです。
 


2月初旬 朝自習のようす
 矢倉小学校では朝自習は国語と算数を中心に15分という短時間で取り組めるものをしています。この日、高学年では読書をしたり、新聞記事を読んで要約して意見を書きとめる活動に取り組みました。日ごろの授業では十分に取り組めないようなことに力を入れています。