3月14日(月) 1年生から6年生へ
「お祝いメッセージ渡し」
 これまでたくさんお世話になった6年生へ、1年生の子どもたちから卒業をお祝いするメッセージが送られました。3月に入ってから6年生は卒業式の練習に励んでいます。その練習会場へ、1年生が出向き、お祝いメッセージを渡しました。
「ありがとう。」「中学校でも元気でね。」「また遊んでね。」など、自分たちの気持ちを手紙にしました。
 渡された手紙を読んで、にっこり笑みを浮かべる6年生の子どもたちでした。
 

 


3月1日(火)~ 6年 卒業式に向けて
 6年生は3月18日(金)の卒業証書授与式に向けて、毎日少しずつ練習しています。歌や呼びかけ、並び方、立ち居振る舞いといった具体的な動きだけでなく、心がまえはどのように整えるとよいか、そして先生たちの思いはどのようなものかなどといったことについても真剣に話を聞いています。みんなに祝福されるすばらしい卒業にしていきたいです。
 

 

 

 

 


3月8日(火) 6年 愛校活動
 卒業を控え、子どもたちはこれまで自分たちがすごしてきた矢倉小学校の校舎への感謝の気持ちを、美化活動に託し、取り組むことになりました。どの子も真剣に、丁寧に取り組んでいました。
 

 


3月2日(水) ジャガイモ植え
 学校ボランティアの皆さんに、6年生の理科観察で必要なジャガイモの種イモを植えていただきました。観察するのは今の5年生が6年生になる次年度です。コロナの感染対策も必要だし、学年末で子どもたちはいろんな勉強のまとめをしなくてはいけないだろうからと、ボランティアさんたちだけで植えることになりました。 
 

 

 
 一通り植えた後、近くに竹があったので、柵をつくり、よく目立つようにと自然に花壇に生えていた花の苗を移植し、見栄えよく仕上げてくださいました。
 ボランティアさんたちがそろそろ解散しようかというとき、ちょうど休み時間になったので、5年生の子どもたちから、お礼の言葉を伝えることができました。



3月1日(火) 6年生を送る会
 ICT機器を駆使し、あらかじめ録画しておいた各学年からのメッセージをチームスで配信しました。コロナ感染がなかったときは、全校児童が体育館に集まっていたのですが、今回は各学級で視聴することになりました。放送室は狭いので、体育館をスタジオ代わりにしての配信です。
   
 はじめの言葉のあと、4年、2年、1年、3年、5年と発表していきます。各学年の発表のあとに、6年とそれぞれの学年の代表の対決をしました。T字バランスの耐久戦、コマ回し持久戦、なわとび40回レース、クイズ対決、バスケットのシュート対決などで、もりあがりました。
 

  
  5年生の実行委員は司会をします。各学年の発表を視聴しての感想もアドリブでスピーチしなくてはいけません。タブレットやメモ帳持参で、感想を書き込みながらの司会のしごとをしていきました。
 ひととおり、在校生からの発表のあと、児童会旗の引継ぎ式、ありがとうとおめでとうの気持ちをエールで送りました。この後、6年からの発表もありました。途中、先生代表のなわとび40回レースがあり、大変もりあがりました。
 
  最後は6年生が入学してから今までの学校生活の思い出の一コマを見ました。
そして、一通り視聴した後、校舎3階、4階のろうかから運動場を見てほしいというアナウンス。見おろすと、なんと5年生が大きな星と、中心に一文字で「オメデトウ」「アリガトウ」の人文字です。校舎内のいろんなところの掲示板は、5年生の子どもたちが中心になって、全校の子どもたちの手で飾り付けられています。そんなすばらしい雰囲気も手伝って、コロナで少しバラバラな感じだった子どもたちの心が一つになれた送る会でした。