5月31日(月) 2年 まちたんけん
 矢倉学区を中心に、自分たちや地域のみなさんが利用するところ、施設を見て回りました。訪問したところは「矢倉まちづくりセンター」や「三角公園」、「クレアホール」です。学級ごとに順に見て回りました。
 まちづくりセンターでは、センター長さんから、どのようなことにセンターが使われているかのお話と、施設の中の見学をさせてもらいました。
 三角公園では、登下校の見守りをしてくださっている学校ボランティアの久保さんからお話を聞きました。花づくりや藤だなの世話をしていること、交通安全のことのお話でした。
 

 
 クレアホールでは、見学入場チケットを配っていただき、ホールの中に入らせてもらいました。すると、ブザーが鳴り、「ようこそ、矢倉小学校のみなさん…」とアナウンスが始まりました。照明も落とされ、真っ暗になったので、子どもたちは、どうなるのかとびっくりしたのですが、やがて、幕が開いて、音楽バンドのステキな演奏をプレゼントしてもらいました。
 市民センター、公園、クレアホールと、見学先のみなさん、たいへんお世話になりました、ありがとうございました。 
 


5月27日(木) 6年 全国学力学習状況調査
 6年生が学力学習状況調査に臨みました。国語と算数の問題と学習や生活にかかわるアンケートに取り組みます。問われていることは、基礎的基本的なことでも、たくさんの問題文を読み進めながら取り組まねばなりません。みんな一生懸命に取り組みました。
 


5月25日(火) 6年 プールそうじ
 6年生がプールそうじをしました。昨年は、コロナにかからないようにということで、水泳の学習はありませんでした。今年は、感染対策をして、できるだけ入るようにするという方針です。そのためにも、プールそうじはしなくてはいけません。2年分の汚れをみんなで取り除き、きれいにしました。ちなみに、当面は感染状況が厳しいため、水泳学習は見合わせます。なんとか水泳学習ができますように。
 

 


5月25日(火) 1年 さつまいもの苗植え
 さつまいもの苗植えをしました。学校ボランティアのみなさんが土を耕し、畝を立て、黒いシートをかぶせておくなど、準備しておいてくださっていました。苗の植え方について説明をしてもらい、ボランティアのみなさんにそばで見てもらいながら苗を植えました。たくさん収穫できそうで、とても楽しみです。
 

 

 


5月24日(月) 3年 老人クラブのみなさんと花の苗植え
 3年生が秋花壇の苗植えをしました。植えるのはサルビアとマリーゴールドです。矢倉学区みらいのまち協議会に苗を購入していただき、老人クラブの協力を得ていっしょに作業をしてもらいました。「よろしくおねがいします」の挨拶のあと、作業手順を確認し、プランターに土を入れ、苗を受け取りにいきました。
  

 
 オリエンテーションで苗の扱い方を教えてもらっていましたが、いざ、本番になると、どうもうまくできません。そこで、おじいさん、おばあさんに苗を植えるための穴の大きさや深さ、黒ポットのはずし方など、ゆっくり、ていねいに見てもらいながらの作業をしました。たのしいお話もできました。できあがったプランターは校門のところと昇降口のところに並べました。
  

 

 

 


5月21日(金) 3年花の苗植えオリエンテーション
 「花でつなぐ心の輪」というテーマのもと、花の苗植えのオリエンテーションをしました。学校ボランティアの水谷さんから、花の苗の植え方について教えていただきました。花の世話を毎日のようにしていくと、花は「足音を聞いて育つ」のだそうです。大事なことを教えていただきました。
 

 


5月20日(木) 1年・6年 タブレット設定
 1年生がタブレットを使うにあたって、6年生の代表の子たちがログインの設定のお手伝いをしてくれました。慣れた手つきで画面の確認をしながら、順に回っていきます。おかげさまで短時間で設定ができました。
 


5月18・19日 3年 まちたんけん「やぐらのすてきをみつけよう」
 1学期の総合学習は、矢倉学区を巡って、「やぐらのすてきを見つけよう」をテーマに学習します。この日、矢倉の記憶絵プロジェクトのみなさんのガイドで、仕事・産業とこれにまつわるお祭りなど長く伝えてきたこと、東海道や矢橋道にまつわるくらしのようすなどを題材にまち探検をしました。18日はよい天気にめぐまれましたが、19日は雨の中のたんけん活動でした。
 

 

 
 上から2段目、左の写真は、瓢泉堂のところにある記憶絵の写真です。ガイドさんたちから、子どもたちに、自分たちが暮らしている学区が、少し前にはどのようになっていたか説明してもらいました。ガイドのみなさんが子どもだった頃の思い出をちりばめた絵地図と説明をたよりに、子どもたちは「まちたんけん」をしていきました。 
 

       

 

 

 
 小学校の前を通る東海道、東海道から分かれる矢橋道の道筋には地主神社や稲荷神社、愛宕神社、地蔵堂など人々のくらしに深く結びついた施設がたくさんあります。このほかには、ひょうたん屋さんの瓢泉堂、お酒を造っている古川酒造、竹根ぶち細工のこと、牛を飼って牛乳づくりをしていた木村牧場のことなど、矢倉ならではの仕事とくらしがありました。
 
 昔からずっと引き継がれているものごとからは、ふるさとを愛し、生きていく姿が見えてきます。たくさんのガイドさんのおかげで、矢倉の地がはぐくんできた人々の「歩み」と「心」にふれることができました。 


5月18日(火) 4年 車いす体験 総合「だれもがかかわりあえるように」
 4年生は、ひろがり(総合)の学習で、「だれもがかかわりあえるように」をテーマに、車いす体験をしました。車いすのしくみ、操作のしかたはもちろん、自分も実際に車いすに乗ってコースを移動してみました。
 
 図書室では、本だなのどの高さまで手が届くのか調べました。エレベーターも使ってみました。段差のあるところはどうやって進むといいのか確かめました。見ている場合と、使ってみる場合と、立場が変わると受けとめ方がちがってくることを見つけていきました。 
 

 

 


5月10日(月) 5年 田植え(たんぼのこ学習)
 この日はとてもよい天気となりました。さわやかな風が子どもたちを迎えてくれました。まず、最終確認として、集合場所から田んぼに入るまでの道筋、苗の持ち方、植え方について教えてもらいました。学級ごとに入れ代わり、立ちかわり田んぼに入って、苗を植えていきます。
  
 学校ボランティアのみなさんに、苗を植えつける目印のついたロープを張ってもらい、子どもたちはおそるおそる田んぼに足を踏み入れました。「はあい、苗をもちましたかあ?」「では、一列目、植えましょう」「植えたら30㎝ほど後ろに下がりましょう」「足跡のへこみは手でならしてね」奥井先生のことばをたよりに、一斉に動きます。
 

 
 苗は3本ずつ束ねて植えます。苗のかたまりから、その3本を取り分けることがなかなかできず、子どもたちはこれでいいのかなあと相談しながら作業をしていきました。なれない作業も、すこしずつ慣れてきて、楽しくなっていきました。
 

 
 1人、8列分の苗植えをして作業は終わります。田んぼから上がったら、泥を落とすためにボランティアさんたちがシャワーをかけてくださいます。手や足はもちろん、腕や脚の上の方までついてしまった泥をていねいに洗い落としてくださいました。初めて田んぼに入った子どもたちがほとんどで、貴重な体験をさせてもらいました。このあと、稲刈りをするまで、どのようなお世話をするのか、イネはどのように生長していくのかなど、学ぶことがたくさんあります。これからの学習に気合を入れ直す子どもたちでした。
 

 


5月6日(木) 5年 たんぼのこ(田植え体験)オリエンテーション
 5年生の総合学習「たんぼのこ」では、学区にお住いの辻さんの協力を得て、米づくりをします。昨年は、コロナ禍のため、子どもたちの田植えはできず、田植えの様子を動画に収録しての学習でした。今年は、これまでどおりに、田んぼに入って田植えをします。前半は、辻さんから、昔の手作業と今の機械での田植えと比べながら、お米が収穫されるまでの農事暦についてお話を聞きました。後半は、苗の持ち方、植え方など、奥井先生から説明をしてもらいました。学校ボランティアの皆さんにもきてもらってのオリエンテーションでした。本番が楽しみです。